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産地|三重県(5件)
「代表的な産地・都市」欄に三重県が含まれる生業、5件です。
- 組紐職人(伊賀くみひも職人) 世界|欧州のパスマントリー職人(組紐・房飾り職人、フランス)
もし消えたら=帯締め一本の色と組み方だけで着物全体の印象を変える、指先だけで幾何学模様を生み出す組み技術と、忍者の里・伊賀に根付いた武具文化の記憶。 - 鈴鹿墨職人(墨匠) 世界|ドイツ・ファーバーカステル等の欧州製図インク/ドローイングインクメーカー(顔料・煤を原料にした描画用インクの老舗)
もし消えたら=奈良時代末期〜平安時代初期からとされる歴史と、全国シェアの一部を占めるとされる固形墨づくりの技術。三重県内で唯一の製墨業者が現在この技術を守っている - 型紙彫師(伊勢形紙) 世界|ヨーロッパの型染めステンシル職人(更紗・捺染用の型紙製作者)
もし消えたら=全国の染め物の型紙を支える上流産業としての地位と、錐彫り等の複数技法を使い分ける彫刻技術が失われる - 陶芸家・窯元(伊賀焼) 世界|韓国・京畿道の粉青沙器(プンチョン)窯元(高麗〜朝鮮時代由来の、素朴な化粧土装飾の陶工集落)
もし消えたら=「伊賀に耳(取っ手)あり、信楽に耳なし」と言われた耳付き水指、自然釉が生む「ビードロ」の景色、桃山時代の茶人が愛でた意図的な歪みの美意識 - 陶芸家・窯元(四日市萬古焼) 世界|中国・宜興(ぎこう/イーシン)の紫砂壺職人(無釉の紫泥急須を作る茶道具窯元)
もし消えたら=江戸中期の茶人・沼波弄山が始めた「万古不易」の精神と、明治以降に量産技術で全国の土鍋・急須市場の大半を占めるに至った産業史