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産地|山形県(6件)
「代表的な産地・都市」欄に山形県が含まれる生業、6件です。
- 将棋駒彫り師(天童) 世界|欧米のチェス駒職人(スタウントン型駒の木工旋盤・彫刻職人)
もし消えたら=「書き師・彫り師・盛上げ師」の分業による将棋駒づくりと、1831年に織田藩が家臣の内職として奨励したことに始まる将棋駒産地の歴史 - 山形鋳物職人 世界|イギリスの鐘鋳造職人(ホワイトチャペル・ベルファウンドリー等、教会の鐘・大型鋳物を専門に鋳造する欧州の鋳造所の伝統)
もし消えたら=平安後期(約1000年前)から続くとされる鋳物の歴史と、茶の湯釜から梵鐘まで手がける鋳肌の美しさという技術の幅 - 仏壇職人(山形仏壇) 世界|ドイツの家庭用祭壇(Hausaltar、私的な礼拝のための扉付き木製祭壇家具)
もし消えたら=日本最北の仏壇産地として、最上川舟運が運んだ関西の技術と東北の欅・漆を融合させた、欅のほぞ組みによる頑丈な構造の技術系譜 - 駒師(天童将棋駒) 世界|英国のスタウントン式チェス駒職人(黄楊・黒檀を旋盤で挽き手彫りで仕上げるチェスセット職人)
もし消えたら=書き師・彫り師・盛上げ師という分業体制と、山形県特産の御蔵島黄楊やイスノキ等を使い分ける木地の目利きが失われ、天童が9割を占める将棋駒の国内生産基盤が崩れる - 織元(置賜紬) 世界|インド・アッサム州のムガ絹職人(野蚕が作る黄金色の絹糸を手織りする、地理的表示保護を受けた伝統織物)
もし消えたら=米琉板締小絣・緯総絣・紅花染紬など、置賜地方の3地区がそれぞれ異なる製法で受け継いできた先染め手織りの技術と、地域ごとの意匠の違いが失われる - しな布織り手(羽越しな布) 世界|北欧・ロシア北部の菩提樹(リンデン)樹皮繊維(バスト)職人
もし消えたら=縄文時代にまで遡るとされる日本最古級の布づくりの技術と、シナノキ一本から一本の帯を織るまでに一年がかりという「植物を布に変える」原初的な知恵そのもの