日本の生業と、世界の似たサービス > 織元(置賜紬)
江戸時代後期(上杉鷹山による産業奨励期)
| 日本|織元(置賜紬) | 世界|インド・アッサム州のムガ絹職人(野蚕が作る黄金色の絹糸を手織りする、地理的表示保護を受けた伝統織物) | |
|---|---|---|
| アプローチ | 米沢市・長井市・白鷹町の3地区で製法が異なり、白鷹町は米琉板締小絣・白鷹板締小絣、長井市は緯総絣・併用絣、米沢市は草木染紬・紅花染紬を織る。いずれも糸を先に染めてから織る先染めの平織で、上杉鷹山による産業奨励を経て発展した | アッサムのムガ絹は、野蚕(アンセリナ蚕)が作る繭そのものが自然な黄金色を持つため染色を必要とせず、手紡ぎ・手織りで王族の礼装用に使われてきた。染料で色を作る置賜紬とは異なり、蚕の種そのものが持つ天然の発色を生かす点が特徴 |
| 使う道具(日本側) | 高機(たかはた)、板締め道具(米琉板締小絣用)、紅花染めの染め桶 | |
| 使う素材(日本側) | 生糸・絹糸、紅花等の草木染料 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=ラオス・タイ北部の山岳民族による手織り絹織物(自家用の草木染め絹を手織りする農村の副業織物)
置賜地方は紅花(べにばな)の一大産地であったため、紅花染めという植物染料を生かした紬づくりが発達した。一方アッサムは野蚕が自生する気候風土であったため、染めずとも金色に光る繭そのものを生かす織物文化が発達した
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
|---|---|
| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | https://www.tohoku.meti.go.jp/s_densan/yamagata_02.html |
米琉板締小絣・緯総絣・紅花染紬など、置賜地方の3地区がそれぞれ異なる製法で受け継いできた先染め手織りの技術と、地域ごとの意匠の違いが失われる
確認できていない(東北経済産業局公式ページに現状の課題についての直接記載は確認できなかった)
産地|山形県米沢市・長井市・西置賜郡白鷹町(山形県) 世界の対比先|アジア
English: Oitama tsumugi (Oitama pongee silk)(Oitama tsumugi is a family of hand-woven, hand-dyed silk textiles from three towns in Yamagata's Oitama region, each keeping its own technique alive, from safflower-dyed Yonezawa cloth to the board-clamp ikat of Shirataka.)