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和紙職人(石州和紙)世界の似たサービス ─ ネパールのロクタ紙(ジンチョウゲ科の樹皮を使う手漉き紙)職人

起源は8世紀(奈良時代)に遡るとされる。平成元年(1989年)4月11日、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定。石州半紙は平成21年(2009年)ユネスコ無形文化遺産に単独登録、平成26年(2014年)に美濃和紙・細川紙と合わせ「和紙:日本の手漉和紙技術」として再登録

共通の目的靭皮繊維を原料に、薄くても破れにくい強靭な手漉き紙を作る

やり方が、どう違うのか

日本|和紙職人(石州和紙)世界|ネパールのロクタ紙(ジンチョウゲ科の樹皮を使う手漉き紙)職人
アプローチネパールでは、ジンチョウゲ科の低木ロクタの樹皮を原料に、同様の手漉き技法で紙を作る。ロクタ紙は虫食いに強く数百年単位で保存できるとされ、公文書・宗教経典の記録用紙として珍重されてきた。靭皮繊維由来の強靭さを生かし、長期保存に耐える記録用の紙として発展した点が共通する
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=ネパールのロクタ紙(ジンチョウゲ科樹皮の手漉き紙)

なぜ違いが生まれたのか

石見(島根県西部)は良質なコウゾと清流に恵まれ、江戸期に石見銀山の経済活動を背景に紙需要が拡大したことで発展した。ネパールのロクタ紙はヒマラヤ山地という機械化が困難な地理的条件のもとで手漉きが唯一の製法として存続した点で、日本が機械化と手漉きを選択的に使い分けたのとは異なる「手漉きしか選択肢が無かった」という背景を持つ

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

事業者数(現在)確認できていない
事業者数(ピーク時)確認できていない
ピークの年確認できていない
統計の基準年—(未確認)
後継者不足度★★★★★
統計の出典URL—(未確認)

失われるもの(数字にならないもの)

明治27年(1894年)に6,377戸を数えたとされる紙漉きの一大産地が、現在は数軒規模まで縮小した中でなお守られているユネスコ無形文化遺産の技術

いま直面している問題

明治27年6,377戸から現在は三隅町で4軒程度まで激減しており、ユネスコ無形文化遺産登録という国際的評価と生産基盤の縮小のギャップが深刻

出典

産地|島根県江津市・浜田市(三隅町)(島根県) 世界の対比先|その他・分類なし

English: Sekishu Washi Paper(Sekishu Washi is a UNESCO-recognized handmade paper from Shimane Prefecture, prized for combining exceptional strength with a soft hand-feel, traditionally used for shoji screens and the restoration of historic documents.)