日本の生業と、世界の似たサービス > 土人形師(木葉猿)
伝承では約1300年前(奈良時代)
| 日本|土人形師(木葉猿) | 世界|メキシコのオアハカ州アレブリヘス職人(素朴な手びねりの土製動物人形を、伝説・信仰と結びつけて作り続けるメキシコの民芸玩具職人) | |
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| アプローチ | 約1300年前、都からの落人が春日大明神を祀り木葉山の赤土で祭器を作った際、余った粘土が猿に化けたという伝説に由来するとされる。型を一切使わず指先だけで粘土をひねる『手びねり』技法で作られ、馬乗猿・飯喰猿・子抱猿など様々な種類があり、魔除けや安産祈願の縁起物として親しまれてきた | メキシコのアレブリヘスは、張り子や木彫りで空想上の動物を色鮮やかに作る民芸玩具で、素材や技法は異なるが、土地の伝説・信仰と結びつき手作業だけで一体ずつ作られる点、魔除けや護符としての性格を持つ点が木葉猿と共通する |
| 使う道具(日本側) | なし(型を使わず指先だけで成形)、素焼き用の窯 | |
| 使う素材(日本側) | 木葉山周辺の赤土 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=ロシアのディムコヴォ玩具(型を使わず手びねりで動物や人物を成形し、鮮やかに彩色するロシアの民芸粘土玩具)
木葉猿は都からの落人伝説という王朝文化の記憶を背景に発生し、江戸時代には薩摩藩の参勤交代の道中に近い立地から土産物として全国に広まった。型を使わない手びねりの技法は、量産よりも一体ごとの表情の違いを尊ぶ日本の郷土玩具に特有の価値観を反映している
| 事業者数(現在) | 1 |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | 2,023 |
| 後継者不足度 | ★★★★★ |
| 統計の出典URL | https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/213485.pdf |
約1300年前の伝説に由来し、大正5年の全国土俗玩具番付で東の横綱に選ばれるほどの評価を得てきた木葉猿の手びねり技法と、担い手1名という現状が示す継承の危うさが失われる
1300年前の伝説を背景に大正期には郷土玩具番付で東の横綱に選ばれるほどの評価を得たが、現在は担い手が1名のみとなっている
産地|熊本県玉名郡玉東町(熊本県) 世界の対比先|その他・分類なし
English: Konoha-zaru (Kumamoto clay monkey folk toy)(Konoha-zaru are hand-shaped unglazed clay monkey figures from Tamato, Kumamoto, made without molds since a legend some 1,300 years old, once ranked the top folk toy in Japan at a 1916 national competition.)