日本の生業と、世界の似たサービス > 紙漉き職人(八女手すき和紙)
安土桃山時代(1590年代、越前国の僧・日源上人による伝承)
| 日本|紙漉き職人(八女手すき和紙) | 世界|ネパールのロクタ紙職人(ヒマラヤ山地に自生する低木の樹皮を漉く手漉き紙。仏教寺院の経典用紙としての起源を持つ点が八女と重なる) | |
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| アプローチ | 1590年代、和紙作りが盛んだった越前国(福井県)の僧・日源上人が八女を訪れたことをきっかけに技術が伝わったとされ、九州最古の手漉き和紙とされる。矢部川の水と、繊維が長く絡みやすい九州産の楮を生かし、より強い和紙を漉く | ネパールのロクタ紙は、ヒマラヤ山地に自生するジンチョウゲ科の低木ロクタの樹皮を原料に、チベット仏教の経典用紙として発達した。虫害に強く長期保存に適するため、公文書・経典用紙として重用されてきた点は八女和紙の書画用紙としての用途と共通する |
| 使う道具(日本側) | 漉き桁、漉き簀、楮の繊維、ねり | |
| 使う素材(日本側) | 楮(九州産、繊維が長いのが特徴)、トロロアオイ | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=タイ北部の桑皮紙(サー紙)職人(東南アジアの楮に近い樹皮を漉く手漉き紙の伝統、寺院・仏教文化との結びつきも共通)
八女は矢部川という良質な水源と、繊維の長い九州産楮という原料に恵まれたため、強度と書き味を両立する書画用紙として発達した。一方ネパールは、高地という気候風土でしか育たないロクタという固有の樹皮原料に依存したため、仏教文化圏の経典保存という特定用途に特化して発達した
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | https://www.acros.or.jp/magazine/trad11.html |
九州最古とされる430年余りの手漉き和紙の歴史と、矢部川の水と九州産楮という土地の恵みを生かした紙漉きの技術が失われる
確認できていない(アクロス福岡の記事に現状の課題についての直接記載は確認できなかった)
産地|福岡県八女市(福岡県) 世界の対比先|その他・分類なし
English: Yame handmade washi (Yame tesuki washi)(Yame tesuki washi is Kyushu's oldest handmade paper tradition, begun in the 1590s when a monk from Echizen (Fukui) brought papermaking technique to a town supplied by the Yabe River and long-fibered local kozo bark.)