日本の生業と、世界の似たサービス > 織元(知花花織)
18世紀頃から沖縄市知花の集落に伝わるとされ、19世紀後半に技術・技法が確立。平成22年(2010年)に県指定、平成24年(2012年)7月25日に経済産業大臣指定伝統的工芸品となった
| 日本|織元(知花花織) | 世界|スウェーデン・ダーラナ地方の民俗織物職人(村の女性たちが祭りの晴れ着のために自家用として織り継いできた、地域固有の紋様織物) | |
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| アプローチ | 素材は主に木綿だが芭蕉・絹・羊毛等も使い、藍染の紺地に赤や白の紋糸で立体的に紋様を浮き出させる。多くの花織が緯糸を浮かせる「緯浮花織」であるのに対し、知花花織は経糸を浮かせて模様を出す「経浮花織」という点で他の沖縄の花織と技法が異なる | ダーラナ地方の織り手が、教会や祭りの晴れ着として自分や家族のために布を織り、地域固有の色使い・紋様で共同体の帰属を表す |
| 使う道具(日本側) | 手織り機、藍甕 | |
| 使う素材(日本側) | 木綿(主)、芭蕉・絹・羊毛等、藍等の植物染料 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=スウェーデン・ダーラナ地方の民俗織物職人。王侯貴族への献上品ではなく、村の女性が祭りの晴れ着のために自家用として織ってきた点が、知花花織の成り立ちと重なる
沖縄市知花(旧・美里村)の集落で、旧暦8月15日の女性の祭り「ウスデーク(臼太鼓)」や旧暦8月14日の男の祭り「ウマハラシー(馬乗り競争)」の晴れ着として作られてきた織物で、18世紀頃から伝わるとされ、19世紀後半には技術・技法が確立し定着したと考えられている。他の沖縄の織物の多くが琉球王府への貢納布として発達したのに対し、知花花織は自家用として織られてきたため自由なデザインという特徴を持つ。平成22年(2010年)3月12日に県指定伝統工芸製品、平成24年(2012年)7月25日に国指定伝統的工芸品となった、沖縄の織物の中でも特に新しい国指定である。王府への献上品ではなく村の祭りのための自家用布として発達した点は、教会や祭りのために村の女性が織ってきたスウェーデンの民俗織物の性格と重なる。
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★★★ |
| 統計の出典URL | —(未確認) |
琉球王府への献上品ではなく、村の女性たちが自分たちの祭りのために自由な発想で織り続けてきたという、他の沖縄の織物とは異なる「庶民の物語」。
一時「幻の織物」と呼ばれるほど衰退した歴史、経浮花織という特殊技法の継承、後継者不足
産地|沖縄県沖縄市知花(沖縄県) 世界の対比先|その他・分類なし
English: Chibana Hana-ori (Chibana Floating-Weave Textile)(A Chibana Hana-ori weaver raises warp threads—rather than the weft threads used in most Okinawan floating weaves—to create free-form floral patterns once worn as festival dress by village women, not as tribute cloth for the royal court.)