日本の生業と、世界の似たサービス > 和紙職人(内山紙)
寛文元年(1661年)、内山村の萩原憲季が美濃で製法を学び持ち帰ったのが始まりとされる
| 日本|和紙職人(内山紙) | 世界|ネパール・ヒマラヤ地方のロクタ紙職人(虫が食わない樹皮を原料とし、公文書の保存に使われる手漉き紙の職人) | |
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| アプローチ | 雪の上に漉いた紙を並べて陽光と雪の照り返しで漂白する「雪ざらし」と、蒟蒻(こんにゃく)の澱粉糊を塗って虫害を防ぐ独自の加工により、破れにくく長持ちする障子紙・帳簿紙を発達させた | ロクタ紙の職人が、ヒマラヤに自生するロクタという灌木の樹皮を原料に、虫が食わず数百年もつとされる紙を漉き、政府の公文書保存用に用いる |
| 使う道具(日本側) | 漉き桁(すきけた)、雪ざらし場、蒟蒻糊 | |
| 使う素材(日本側) | 楮(こうぞ)、蒟蒻粉 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=フィンランド・カレリア地方の白樺樹皮工芸職人(寒冷地の樹皮を原料とする耐久性の高い伝統素材加工の系譜)
内山(現・飯山市・栄村)は日本有数の豪雪地帯で、冬の農閑期の副業として紙漉きが発達し、豊富な雪を漂白に利用する「雪ざらし」という独自の工程を生んだ。ロクタ紙もヒマラヤの寒冷な高地という環境制約の中で、虫害に強い樹皮繊維を選び抜いた点で、厳しい気候が紙の耐久性を高める工夫を生んだ共通点がある
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ☆☆☆☆☆ |
| 統計の出典URL | http://www.tesukiwashi.jp/p/uchiyama1.htm(全国手すき和紙連合会、取得日2026-08-18) | https://kogeijapan.com/locale/en_US/uchiyamagami/(伝統的工芸品産業振興協会、取得日2026-08-18) |
雪の照り返しで紙を漂白する「雪ざらし」という豪雪地帯ならではの工程と、蒟蒻糊のコーティングで虫害を防ぎ障子紙として100年単位で使われてきた実績
障子紙需要そのものの縮小(住宅の洋風化)、雪ざらしという天候依存の工程の後継者確保
産地|長野県飯山市・下水内郡栄村・下高井郡野沢温泉村(長野県) 世界の対比先|その他・分類なし
English: Uchiyama-gami (Uchiyama paper)(An Uchiyama-gami papermaker bleaches sheets by laying them on snowfields to reflect sunlight, then coats them with konjac starch so the finished shoji paper resists insects for decades.)