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京指物師世界の似たサービス ─ フランスのエベニスト(家具職人)

平安時代に始まるとされ、室町時代以後に専門の指物師が現れ、茶道文化の確立とともに発達した

共通の目的釘を使わず木材同士を組み合わせて、調度品や道具を作る

やり方が、どう違うのか

日本|京指物師世界|フランスのエベニスト(家具職人)
アプローチエベニストは元来『黒檀(エボニー)を扱う職人』を意味し、寄木細工(マルケトリー)や金属装飾を多用した豪華な家具を作る。木釘や金属釘・接着剤を併用し、木目を隠す漆・金箔等の装飾を施すことも多い
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=東京・江戸指物。同じ指物の技法だが、京指物は公家・茶道具中心、江戸指物は町人の生活道具中心という担い手の違いがあるとされる

なぜ違いが生まれたのか

京都は平安時代からの公家文化、室町以後の茶道文化の確立を背景に、木目の美しさそのものを活かす簡素な意匠へと発達した。フランスは王侯貴族の宮廷文化を背景に、装飾性・豪華さを追求する方向に家具作りが発達した

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

事業者数(現在)確認できていない
事業者数(ピーク時)—(未確認)
ピークの年—(未確認)
統計の基準年—(未確認)
後継者不足度★★★★☆
統計の出典URLhttps://www.pref.kyoto.jp/senshoku/mokko.html

失われるもの(数字にならないもの)

釘を使わず板を組み合わせる指物の技術と、指物・彫物・挽物・曲物・箍物・刳物を総合して調度品を作る京都の木工芸の体系

いま直面している問題

職人の高齢化・後継者不足、住宅様式の変化による和家具・調度品需要の縮小

出典

産地|京都府京都市(京都府) 世界の対比先|欧州

English: Kyo-sashimono artisan (Kyoto joinery woodworker)(A Kyo-sashimono artisan assembles tea-ceremony furnishings using only interlocking wood joints, no nails, developed alongside Kyoto's tea ceremony culture to let the wood grain itself, rather than lacquer or gilding, carry the design.)