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秋田樺細工職人世界の似たサービス ─ 北欧サーミの樺皮細工職人(ドゥオッジ)

安永〜天明年間(1772〜1789年頃)、阿仁地方から角館へ技法が伝わったとされ、下級武士の内職として始まった

共通の目的樹木の皮を薄く加工し、器物の表面に貼って独特の光沢と防水性を持たせる

やり方が、どう違うのか

日本|秋田樺細工職人世界|北欧サーミの樺皮細工職人(ドゥオッジ)
アプローチ北欧のサーミの人々(duodji=ドゥオッジと呼ばれる伝統工芸)は白樺の樹皮を編む・縫うなどして籠やロープ、容器を作る。木工・皮革・骨角細工と並ぶ素材のひとつとして白樺の樹皮を幅広い日用品に展開する
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=北米先住民の樹皮細工(バーチバークコンテナ)。白樺の樹皮を容器に用いる点で共通する

なぜ違いが生まれたのか

秋田角館は下級武士の内職として天明年間に樹皮細工が奨励されたため、茶筒等の限られた高級品に特化して発達した。サーミは狩猟・トナカイ遊牧という移動生活の中で、身近な白樺を籠から容器まで幅広く使う実用重視の工芸として発達した

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

事業者数(現在)確認できていない
事業者数(ピーク時)—(未確認)
ピークの年—(未確認)
統計の基準年—(未確認)
後継者不足度★★★☆☆
統計の出典URLhttps://www.kabazaiku.com/

失われるもの(数字にならないもの)

山桜の樹皮を焼きごてで圧着する技術と、下級武士の内職として始まり角館の地場産業に育った樺細工の歴史

いま直面している問題

職人の高齢化・後継者不足、原料となる山桜樹皮の安定確保

出典

産地|秋田県仙北市(角館)(秋田県) 世界の対比先|欧州

English: Kabazaiku artisan (Akita cherry bark craftsman)(A Kabazaiku artisan harvests mountain cherry bark, despite the craft's name suggesting birch, and heat-presses it onto a wooden tea caddy, prizing the bark for the glossy sheen and humidity control it gives to stored tea leaves.)