日本の生業と、世界の似たサービス > 石燈籠職人(出雲)
製作の起源は奈良・平安時代に遡るとされ、当初は御影石を用いていたが、江戸時代になって来待石を材料とするようになり現在の姿が確立した。昭和51年、石工品として初めて国の伝統的工芸品に指定
| 日本|石燈籠職人(出雲) | 世界|韓国の石塔・石灯籠(ソクドゥン)職人 | |
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| アプローチ | 松江市宍道町来待地区で採れる凝灰質砂岩『来待石(きまちいし)』を用いる。加工しやすく独特の風合いを持ち、屋外に置くと苔むして経年変化するその過程自体が鑑賞対象とされる。雪見型・春日型等の伝統意匠に加え、新しい感覚を取り入れた作品にも取り組む | 花崗岩を中心に、仏教寺院の灯明台として発達した石塔・石灯籠(ソクドゥン)を作る。硬い花崗岩を使うため経年での風合いの変化よりも彫刻の精緻さ・耐久性を重視する傾向がある |
| 使う道具(日本側) | たがね(鏨)、げんのう(玄翁)、コンパス、型板 | |
| 使う素材(日本側) | 来待石(凝灰質砂岩) | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=国内の真壁石燈籠(茨城県)。同じ石燈籠だが石材(来待石と真壁石=花崗岩)が異なり、経年変化の見え方が対照的
出雲(松江)は来待石という加工しやすく独特の経年変化を見せる石材に恵まれたため、時間の経過とともに苔むす景色までを含めて鑑賞する庭園文化と結びついて発達した。朝鮮半島は硬い花崗岩の産出地であることを背景に、仏教寺院の永続性を象徴する耐久性重視の石塔文化として発達した
| 事業者数(現在) | 8事業者 |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | 令和5年 |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | https://www.matsue-isc.net/cgi-bin/rus7/kigyo/view.cgi?d=419 |
来待石という特定の石材だけが持つ加工のしやすさと経年変化の風合いを活かした石燈籠づくりの技術
石材業全体の需要減少(墓石・記念碑需要の縮小)、職人の高齢化・後継者不足
産地|島根県松江市(宍道町来待)(島根県) 世界の対比先|アジア
English: Izumo stone lantern artisan (Kimachi-stone carver)(An Izumo stone lantern artisan carves a soft volcanic tuff called Kimachi stone, prized because it is easy to shape and, once placed outdoors, slowly grows a coat of moss that is itself considered part of the finished lantern's beauty.)