日本の生業と、世界の似たサービス > 村上木彫堆朱の彫師
室町後期、光栄寺・龍樹寺等の造営に京都の大工・職人が参加したことに始まるとされ、江戸時代に技法として確立
| 日本|村上木彫堆朱の彫師 | 世界|中国の剔紅(てきこう)職人(彫漆) | |
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| アプローチ | 木地に文様を彫刻し、彫った凹凸の上に朱漆等を塗り重ねて仕上げる『彫り+塗り』の技法。京都から来た宮大工・仏師の彫刻技術が土台にあり、木地の彫刻をまず主役に置いてから漆で仕上げる順序で発達した | 朱漆を数十〜百層以上塗り重ねてから、乾いた漆の層そのものを彫刻刀で彫り込んで模様を出す『剔紅』が代表技法。木地の彫刻ではなく、積み重ねた漆の層を彫るという逆順の発想で発達した |
| 使う道具(日本側) | 彫刻刀、漆刷毛、木地(木彫用の丸鑿等) | |
| 使う素材(日本側) | ホオ・トチ等の木地、朱漆等の漆 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=中国の剔紅(てきこう)。漆を彫る点で技術的な関連が深いが、村上は木地を先に彫る点で工程の順序が異なる
村上は室町後期に光栄寺・龍樹寺等の造営で京都の大工・職人が参加したことをきっかけに彫刻技術が根付き、江戸期に藩主の奨励で町人文化として広がったため、木地彫刻を先に行う技法に発達した。中国は漆を分厚く塗り重ねる工程そのものに時間と価値を置く文化があり、彫るのは漆の層という逆の発想に発達した
| 事業者数(現在) | 約20社 |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★☆☆ |
| 統計の出典URL | https://tsuishukumiai.jp/about/ |
木地を彫ってから漆を重ねるという『彫り先行』の技法と、京都の宮大工・仏師の技術が村上の町人文化に溶け込んだ歴史
職人の高齢化・後継者不足
English: Murakami Kibori Tsuishu carver (Niigata carved lacquer artisan)(A Murakami Kibori Tsuishu carver first cuts a pattern directly into the wood, then builds up layers of lacquer over the carving, the reverse order of Chinese carved lacquer, which is carved only after dozens of lacquer coats have built up.)