日本の生業と、世界の似たサービス > 陶芸家・窯元(佐渡無名異焼)
起源は江戸後期とされる。令和6年(2024年)10月17日、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定(244品目の中でも最新の指定の一つ)
| 日本|陶芸家・窯元(佐渡無名異焼) | 世界|中国・宜興(ぎこう/イーシン)の紫砂(しさ)茶器職人 | |
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| アプローチ | 佐渡金山の採掘とともに出土する赤褐色の鉱物「無名異(むみょうい)」を含む陶土を精製し、釉薬をかけずに高温で焼き締める。焼き締めた素地はさらに焼き上げ後に「みがき」の工程で表面を磨くことで独特の光沢が生まれ、使うほどに色艶が増していく | 中国江蘇省宜興の紫砂(しさ)は鉄分を多く含む特殊な陶土を釉薬なしで焼き締めた無施釉の茶器で、使い込むほど茶渋が染み込み艶が増すとされ、茶壷(急須)として珍重される。鉄分の多い赤土を釉薬なしで焼き締め、経年変化で艶が増すという発想・美意識が共通する |
| 使う道具(日本側) | ろくろ、焼成窯、みがき用の道具 | |
| 使う素材(日本側) | 無名異(酸化鉄を含む陶土) | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=中国江蘇省宜興の紫砂(しさ)茶器
佐渡は金山採掘の副産物として無名異という鉄分豊富な鉱物が豊富に採れる特異な地質を持ち、これを陶土に活かす技術が生まれた。宜興も鉄分豊富な紫砂特有の陶土が地元で採れる地質的偶然を背景に持つ点で、両者とも「鉱物資源としての土」という地質的必然から発展した焼き物である
| 事業者数(現在) | 確認できていない |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★☆☆ |
| 統計の出典URL | —(未確認) |
佐渡金山の採掘と表裏一体で発達した「鉱物を焼き物に変える」独自の地質由来の技術と、人間国宝・五代伊藤赤水を輩出した無施釉焼き締めの美意識
無名異の採掘源が佐渡金山の坑道に限られるため原料調達の制約があり、令和6年の指定直後で担い手育成がこれからの段階
産地|新潟県佐渡市(相川地区)(新潟県) 世界の対比先|アジア
English: Sado Mumyoi Ware(Sado Mumyoi Ware is an unglazed reddish-brown stoneware from Sado Island, made from iron-rich clay found alongside the island's gold mine and polished after firing to develop a lustrous patina with use.)