日本の生業と、世界の似たサービス > 紙漉き職人(二俣和紙)
養老年間(717〜724年)と伝わる
| 日本|紙漉き職人(二俣和紙) | 世界|イギリス・王立造幣局御用の透かし紙職人(公文書・紙幣用に透かしを入れた特別な紙を漉く伝統) | |
|---|---|---|
| アプローチ | 楮(こうぞ)を自ら栽培することから手がけ、加賀藩の御用紙として「加賀奉書」等の高級な公用紙を漉く | イギリスの職人が、麻や綿の繊維を漉き、偽造防止の透かし模様を入れた公文書・紙幣用の紙を作る |
| 使う道具(日本側) | 漉き桁、紙漉き舟 | |
| 使う素材(日本側) | 楮(こうぞ、自家栽培) | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=韓国の韓紙(ハンジ)職人(楮を原料に漉く、宮廷文書にも用いられた朝鮮半島の伝統手漉き紙)
二俣は文禄元年(1592年)以来、加賀藩の庇護を受けた献上紙漉き場として、藩の公用文書に使う高級紙を漉く特権的な地位を得たため、原料栽培から一貫して手がける丁寧な製法が発達した。イギリスの透かし紙は国家の紙幣・公文書の偽造防止という実務的要請から、透かし技術そのものが発達した
| 事業者数(現在) | 確認できていない |
|---|---|
| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | — |
| 後継者不足度 | ★★★★★ |
| 統計の出典URL | —(未確認) |
養老年間に僧・泰澄が紙漉きを始めたと伝わる1300年の歴史と、加賀藩の献上紙漉き場として高級な公用紙「加賀奉書」を漉いてきた記憶、原料の楮の栽培から一貫して手がける製法
担い手が1名のみという後継者の枯渇、原料の楮を自ら栽培する手間の多さ
English: Futamata-gami (Futamata washi)(Futamata-gami is a 1,300-year-old handmade paper from Kanazawa once reserved for the Kaga domain's official documents, now kept alive by a single papermaker who grows his own paper mulberry.)