日本の生業と、世界の似たサービス

日本の生業と、世界の似たサービス > 紙漉き職人(皆田和紙)

紙漉き職人(皆田和紙)世界の似たサービス ─ ドイツ・カプファーの手漉き紙職人(中世から続く工房で、耐久性の高い厚手の手漉き紙を漉く伝統)

室町時代の文献に記述が残る

共通の目的植物繊維を漉いて、屏風・障子等の建具に使える丈夫で厚手の紙を作る

やり方が、どう違うのか

日本|紙漉き職人(皆田和紙)世界|ドイツ・カプファーの手漉き紙職人(中世から続く工房で、耐久性の高い厚手の手漉き紙を漉く伝統)
アプローチカプファーの職人が、亜麻・綿の繊維を漉いて厚手の紙に仕上げ、書籍の装丁や版画用紙に用いる
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=フランスのモワイヤン・アージュ紙職人(中世の修道院で発達した、厚手の羊皮紙代用紙を漉く伝統)

なぜ違いが生まれたのか

皆田は佐用郡の山間部という立地で楮の栽培に適し、厚手で破れにくい紙という実用性を追求したことで室町時代から屏風・障子紙の産地として発達した。ヨーロッパの手漉き紙は活版印刷の普及とともに書籍用紙としての需要に応える形で発達した

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

事業者数(現在)—(未確認)
事業者数(ピーク時)—(未確認)
ピークの年—(未確認)
統計の基準年—(未確認)
後継者不足度★★★★☆
統計の出典URL—(未確認)

失われるもの(数字にならないもの)

室町時代の文献にまで記述が遡る歴史を持ち、昭和43年に一度生産が途絶えながらも昭和45年に地域の人々の手で復活させた、厚手で破れにくい和紙づくりの技術

いま直面している問題

昭和43年に一度途絶えた歴史が示す供給基盤の弱さ、後継者不足

出典

産地|兵庫県佐用郡佐用町皆田(兵庫県) 世界の対比先|欧州

English: Kaita washi (Kaita handmade paper)(Kaita washi is a thick, tear-resistant paper from a mountain hamlet in Sayo, Hyogo, once used for folding screens and shoji doors, whose production lapsed in 1968 before being revived two years later.)