日本の生業と、世界の似たサービス

日本の生業と、世界の似たサービス > 陶芸家・窯元(高浜焼)

陶芸家・窯元(高浜焼)世界の似たサービス ─ 英国コーンウォールの磁器産地(良質なカオリン鉱床の発見をきっかけに磁器生産が始まった、原料立地型の英国磁器産地)

江戸中期(伝承)

共通の目的地元で採れる良質な陶石を用い、磁肌の美しい白磁を焼く

やり方が、どう違うのか

日本|陶芸家・窯元(高浜焼)世界|英国コーンウォールの磁器産地(良質なカオリン鉱床の発見をきっかけに磁器生産が始まった、原料立地型の英国磁器産地)
アプローチ英国コーンウォールでは18世紀にカオリン(陶石の原料鉱物)が発見されたことをきっかけに、それまで輸入に頼っていた硬質磁器の国産化が進み、地元の陶石を活かした磁器産地として発展した
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=ドイツ・マイセンの磁器(良質なカオリン鉱床の発見を機に興った磁器産地という成り立ちが共通)

なぜ違いが生まれたのか

天草は全国の陶石生産量の8割を占める天草陶石の産地であり、高浜焼はこの原料立地を背景に発展した。コーンウォールも同様にカオリン鉱床という原料立地から磁器産業が興った点で、両者は『原料が先にあって産地ができた』という共通の成り立ちを持つ

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

現在(2023)
1
事業者数(現在)1
事業者数(ピーク時)—(未確認)
ピークの年—(未確認)
統計の基準年2,023
後継者不足度★★★★★
統計の出典URLhttps://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/213485.pdf

失われるもの(数字にならないもの)

天草陶石という世界的な原料の産地でありながら磁器の産地としては小規模にとどまってきた高浜焼独自の窯元の系譜が失われる

いま直面している問題

登録されている窯元は1件のみで、天草陶石という世界的な原料資源を活かす担い手の確保が課題

出典

産地|熊本県天草市(熊本県) 世界の対比先|欧州

English: Takahama ware(Takahama ware is a porcelain tradition from Amakusa, Kumamoto, built on Amakusa toseki, a porcelain stone so pure it supplies roughly 80% of Japan's total output and is exported worldwide.)