日本の生業と、世界の似たサービス > 七宝職人(京七宝)
安土桃山時代(宮殿装飾として使用開始)、技術的な発展は明治時代
| 日本|七宝職人(京七宝) | 世界|ロシアの宝飾七宝職人(帝政ロシア宮廷向けに七宝装飾を手がけた、ファベルジェに連なる欧州宮廷工房の系譜) | |
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| アプローチ | 金属の生地にガラス質の釉薬をのせ、約750度で焼き付ける。主な技法である有線七宝は、リボン状の銀線で模様を描き、その中に釉薬を焼き付けて仕立てる。安土桃山時代には宮殿の釘隠しや引き手、文具等が七宝で作られ、明治時代にはさらなる改良が加えられ、その技術の高さは世界的な評価を得た | ロシアの宮廷七宝は、皇帝一族や貴族向けの装飾品として、金銀細工と組み合わせた豪華な七宝技法(ロシアン・エナメル)が発達し、ファベルジェ社の装飾卵に代表される最高級の宝飾美術として19世紀末に頂点を迎えた |
| 使う道具(日本側) | 素地(金属胎)、銀線、釉薬、焼成炉 | |
| 使う素材(日本側) | 金属(銀・銅等)、ガラス質の釉薬 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=中世ビザンツ帝国の七宝職人(クロワゾネ技法の起源とされる、東ローマ帝国の金属装飾工芸)
京都の七宝は御所・城郭という日本の権力の中枢が近くにあったため、宮殿建築の金具装飾(釘隠し・引き手)という建築装飾として発達した。ロシアの七宝は皇帝への献上品・宮廷装飾品という文脈で発達したため、携帯できる小型の宝飾美術品として洗練された
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★☆☆ |
| 統計の出典URL | —(未確認) |
安土桃山時代の宮殿装飾に始まり明治期に世界的評価を得た有線七宝の技法と、花瓶・額・アクセサリーへと用途を広げながら建築装飾から工芸品へ発展してきた京都七宝の系譜が失われる
京七宝協同組合は2007年設立と比較的新しい組織で、京都府公式ページに現状課題の直接記載はないが、東京七宝・尾張七宝という他の主要産地との競合の中でのブランド確立が課題とみられる
English: Kyoto cloisonne (Kyo-shippo)(Kyo-shippo is Kyoto's cloisonne-enamel tradition, first used to decorate palace door pulls and nail-head covers in the Azuchi-Momoyama era before Meiji-era refinements earned it international acclaim as a fine decorative art.)