日本の生業と、世界の似たサービス > 紙漉き職人(大谷地和紙)
江戸時代前期(1620年頃、藩への献上紙としての記録)
| 日本|紙漉き職人(大谷地和紙) | 世界|ドイツのゴム紙漉き工房(ホンブルガー・ミューレ〈Homburger Mühle〉等、現存するドイツ最後期の手漉き製紙工房) | |
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| アプローチ | 三条市下田郷大谷地地区で300年余りの歴史を持つ手漉き和紙で、丈夫さを生かして雨具・傘の材料に使われてきた。昭和35年(1960年)に一度生産が途絶えたが、平成20年(2008年)に保存会が設立され復活した | ドイツの手漉き製紙工房は、亜麻ぼろ布(リネンラグ)を原料に漉く「ラグペーパー」の伝統を持ち、公文書・銀行券用紙など耐久性が求められる高級紙の産地として発達してきた。原料が植物の樹皮(楮)か繊維くず(ラグ)かという素材の違いが大きい |
| 使う道具(日本側) | 漉き桁(すきげた)、漉き簀(すきす)、楮の繊維、ねり(トロロアオイ) | |
| 使う素材(日本側) | 楮(こうぞ)、トロロアオイ | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=インドネシア・バリ島のダルアン紙(樹皮紙)職人(雨具・儀礼用に使われる樹皮由来の手漉き紙の伝統)
日本は雪深い山間部での冬の副業として、地域で栽培できる楮(こうぞ)を原料にする和紙作りが発達した。一方欧州は繊維くず(ぼろ布)を再利用する形で製紙が発達し、原料調達の仕組みが根本的に異なる
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★★★ |
| 統計の出典URL | https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/chiikishinko/kenden8.html |
一度完全に途絶えた紙漉き技術を保存会が2008年に復活させたばかりであり、後継者が育たなければ再び失われる可能性がある300年余りの雨具用紙の技術
生産が一度完全に途絶えた歴史があり、現在も保存会による限定的な生産にとどまっている(冬季11月〜3月中旬のみ製造という季節限定生産である点も含め、県公式ページで確認)
産地|新潟県三条市下田郷大谷地地区(新潟県) 世界の対比先|欧州
English: Oyachi washi (Oyachi handmade paper)(Oyachi washi is a durable handmade paper from a mountain hamlet in Sanjo, Niigata, once used for rain gear and umbrellas; production stopped in 1960 and was revived by a local preservation society in 2008.)