日本の生業と、世界の似たサービス > 塗師(鳴子漆器)
江戸時代前期(寛永年間、1624〜1644年)
| 日本|塗師(鳴子漆器) | 世界|北米アパラチア山地の木工旋盤職人(ボウルターナー、天然木の椀・盆を挽く伝統工芸家) | |
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| アプローチ | ケヤキ・トチなどの木地をろくろで挽き、木目を生かした「木地呂塗」やふき漆仕上げのほか、漆を水面に垂らして模様を作る「竜文塗」という墨流し技法で仕上げる。江戸・寛永年間(1624〜1644年)にはすでに創始されていたと伝わる | アパラチアのボウルターナーは、生木(グリーンウッド)を旋盤で挽いた後、亜麻仁油やミツロウなど植物由来のオイルで仕上げることが多く、漆のように何層にも塗り重ねて硬い塗膜を作る技法は用いない |
| 使う道具(日本側) | ろくろ(木工旋盤)、漆刷毛、研炭、砥の粉 | |
| 使う素材(日本側) | ケヤキ、トチ等の木材、漆 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=トルコのエブル(水面に絵具を浮かべて模様を作る紙のマーブリング技法、装飾書物等に応用)
日本は漆の木が自生し湿度の高い気候が漆の乾燥(硬化)に適していたため、木地に何層も漆を塗り重ねて堅牢な塗膜を作る技法が発達した。一方アパラチアには漆に相当する塗料樹液がなく、油を染み込ませて木そのものの質感を生かす仕上げが発達した
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shinsan/03sikki.html |
盆・茶托・重箱・汁椀など日用の漆器を支えてきた挽物木地の塗り技術と、水面に漆を流して文様を作る竜文塗という独特の加飾技法が失われる
確認できていない(県公式ページに現状の課題についての直接記載は確認できなかった)
産地|宮城県大崎市(旧・鳴子町)(宮城県) 世界の対比先|その他・分類なし
English: Naruko lacquerware (Naruko-shikki)(Naruko-shikki is a lacquerware tradition from Naruko in Miyagi Prefecture, prized for its wood-grain-revealing kijiro finish and for ryumon-nuri, a marbling technique in which lacquer is floated on water before being transferred onto the piece.)