日本の生業と、世界の似たサービス > 和紙職人(越中和紙)
奈良時代の正倉院文書にも越中の紙の記録があるとされ、蛭谷和紙は770年頃に近江国から伝わったと伝えられる
| 日本|和紙職人(越中和紙) | 世界|韓国の韓紙(ハンジ)職人(楮を原料とし、伝統医薬品の包装や公文書に使われる手漉き紙の職人) | |
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| アプローチ | 富山市八尾の「八尾和紙」、南砺市の「五箇山和紙」、朝日町の「蛭谷和紙」という3つの産地を束ねた総称で、なかでも八尾和紙は富山の代名詞である配置薬(置き薬)を包む「薬包紙」として発達した | 韓紙の職人が、楮を原料に伝統医薬品(韓方薬)の包装紙や公文書用紙を漉き、国の文化財修復にも使われる高い耐久性を保つ |
| 使う道具(日本側) | 漉き桁、楮、トロロアオイ(ネリ) | |
| 使う素材(日本側) | 楮(こうぞ) | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=タイ・チェンマイのサー紙(コウゾ紙)職人(傘や扇子等の工芸品に使われる東南アジアの手漉き桑科樹皮紙の系譜)
富山は「越中富山の置き薬」という全国行商の配置薬産業を持ち、薬を包む専用の丈夫な和紙という実需が紙漉きを支えた。韓国も伝統医薬(韓方)を包む実用紙として韓紙が発達した点で、医薬品という実需が紙漉き産業を下支えした共通点がある
| 事業者数(現在) | 確認できていない |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ☆☆☆☆☆ |
| 統計の出典URL | https://www.jtco.or.jp/japanese-crafts/?act=detail&id=158&p=16&c=21(日本伝統文化振興機構、取得日2026-08-18) | https://birudan.com/birudanwashi/(蛭谷和紙、取得日2026-08-18) |
「越中富山の置き薬」を包んできた実用の紙という成り立ちと、蛭谷和紙では集落にただ一軒残っていた漉元から2003年に外部の紙漉き作家が技術を口伝で受け継ぎ存続させたという再生の物語
配置薬そのものの需要縮小に伴う薬包紙需要の減少、蛭谷和紙のように後継者が集落にただ一人という産地の存続リスク
産地|富山県富山市八尾町・南砺市・下新川郡朝日町(富山県) 世界の対比先|アジア
English: Etchu washi (Etchu paper)(An Etchu-washi papermaker in one of three Toyama valleys hand-beats mulberry bark into paper once used to wrap the medicine packets carried nationwide by Toyama's traveling pharmacists.)