日本の生業と、世界の似たサービス > 屏風職人(加茂屏風)
昭和5年(1930年)に本格的な製造が開始
| 日本|屏風職人(加茂屏風) | 世界|欧州の折り畳み式パーティション(コロマンデル・スクリーンの西洋側の写し手・室内装飾用スクリーン職人) | |
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| アプローチ | 木工技術で骨組みを組み、和紙を蝶番なしで幾重にも貼り重ねる「打ち抜き」という日本独自の構造で開閉自在にし、書画や金箔を施して床の間や座敷を彩る調度品に仕立てる | 木枠に布や革を張り、金属やろうそくの蝶番でパネルをつなぎ合わせ、彫刻や絵画で装飾した間仕切り・暖炉前のスクリーンに仕立てる |
| 使う道具(日本側) | 木工用の鉋・鑿、紙貼り用の刷毛・糊 | |
| 使う素材(日本側) | 木材(骨組み)、和紙、金箔 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=中国の屏風文化(明清時代の座屏・围屏。日本の屏風の技術的源流に近い)、欧州のコロマンデル・スクリーン(中国輸出漆器屏風が西洋化した系譜)
加茂屏風は加茂市に集積していた建具製造・加茂紙(和紙)の木工技術が結びついたことで発達し、欧州のスクリーンは家具製造の一分野として金属蝶番を用いる方向に発達した
| 事業者数(現在) | 2軒 |
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| 事業者数(ピーク時) | 15軒 |
| ピークの年 | 昭和39年 |
| 統計の基準年 | 昭和39年 |
| 後継者不足度 | ★★★★★ |
| 統計の出典URL | https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/chiikishinko/kougei-byoubu.html(新潟県公式サイト、取得日2026-08-18) |
昭和39年に製造業者15軒・従業員104人・行商人120人を数え、昭和50年代には全国市場の90%を占めるまでになった一大産業が、現在は市内2軒にまで収縮しているという規模の激変が失われる
生活様式の変化による座敷・床の間需要の縮小、事業者が2軒のみという極端な集中
English: Kamo byobu (Kamo folding screen)(Kamo byobu makers once supplied 90% of Japan's folding screens from a Niigata town of fifteen workshops; today only two companies remain, now weaving the same joinery skills into modern kumiko lattice work.)