日本の生業と、世界の似たサービス > 丹後ちりめん織元
享保5年(1720年)に現在の独特のシボを完成、起源はさらに古く奈良時代(8世紀)の献上記録もある
| 日本|丹後ちりめん織元 | 世界|フランス・リヨンの絹織物(シルクジャカード)産地 | |
|---|---|---|
| アプローチ | 撚りをかけない経糸と1メートルあたり約3000回撚った緯糸を交互に織り、精練工程で緯糸の撚りが戻る力を利用して表面に「シボ」と呼ばれる細かな凹凸を生み出す | ジャカード織機で複雑な紋様を織り出し、撚糸よりも紋様・光沢そのものを主眼に置いた絹織物を生産する |
| 使う道具(日本側) | 撚糸機、力織機・ジャカード織機、精練用の設備 | |
| 使う素材(日本側) | 生糸(絹) | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=中国・杭州の絹織物産地、イタリア・コモの絹織物産地
丹後は絹の産地でありながら米作に適さない山がちな土地柄のため女性の内職として撚糸・製織の技術が磨き上げられ、リヨンは王侯貴族向けの装飾織物として紋様表現に特化する方向に発達した
| 事業者数(現在) | 確認できていない |
|---|---|
| 事業者数(ピーク時) | 確認できていない |
| ピークの年 | 昭和38年 |
| 統計の基準年 | 1963年 |
| 後継者不足度 | ★★★★★ |
| 統計の出典URL | https://tanko.or.jp/tangochirimen/history/(丹後テキスタイル産地〈丹後織物工業組合〉公式サイト、取得日2026-08-18) |
享保5年(1720年)に完成したとされる独特のシボの技法と、最盛期の昭和38年に組合員4,976名・織機20,809台を数えた一大産地としての厚みが失われる
組合員数・生産量ともにピーク比で大幅減少、後継者不足、和装需要そのものの縮小
産地|京都府京丹後市・与謝野町(丹後半島)(京都府) 世界の対比先|欧州
English: Tango chirimen (Tango silk crepe)(Tango chirimen weavers alternate untwisted warp with weft twisted roughly 3,000 times per meter, so that the fabric's own tension raises a fine, light-diffusing grain across the silk.)