日本の生業と、世界の似たサービス > つまみ簪職人(江戸つまみ簪)
江戸時代中期(文政期の記録に描写あり)、東京都伝統工芸品指定は昭和57年(1982年)
| 日本|つまみ簪職人(江戸つまみ簪) | 世界|フランスの造花師(フルーリスト・アルティフィシエル/絹花職人) | |
|---|---|---|
| アプローチ | 正方形に裁断した羽二重(絹織物)をピンセットでつまみ、丸つまみ・角つまみ等の技法で折りたたんで菊や梅の花びら一枚一枚を作り、組み合わせて簪や髪飾りに仕立てる | 薄い絹や麻の布地を花びらの型で切り出し、熱したこてで丸みをつけて成形し、ワイヤーで組み立てて帽子や衣装用の造花に仕立てる |
| 使う道具(日本側) | ピンセット、糊、裁断用の型 | |
| 使う素材(日本側) | 羽二重(絹織物)、糊 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=中国の絹花(京花)工芸、インドの布花細工
日本は着物文化の中で7五三・成人式・婚礼などの儀礼で頭を飾る簪が発達し、フランスは婦人帽子(ミリナリー)を飾るための造花文化として発達した
| 事業者数(現在) | 確認できていない |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | ─ |
| 統計の基準年 | ─ |
| 後継者不足度 | ★★★★★ |
| 統計の出典URL | ─ |
文政期(1818〜30年)の記録にも残る技法と、現在は関東・関西を合わせても数少ない職人に集約された、正方形の布をピンセットでつまんで花に変える手技という選択肢が失われる
職人が全国で15人程度という極端な希少性、着物・和装小物需要自体の縮小
産地|東京都台東区・荒川区・墨田区ほか(東京都) 世界の対比先|欧州
English: Edo tsumami-kanzashi (Edo pinched-fabric hairpin)(Edo tsumami-kanzashi artisans pinch small squares of silk with tweezers, folding each one into a petal, to build flower-shaped hairpins traditionally worn at coming-of-age and wedding ceremonies.)