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簾職人(大阪金剛簾)世界の似たサービス ─ 西洋のブラインド・シェード職人(ウィンドウブラインド製作者)

江戸時代の明暦年間(1655〜1658年)、富田林の新堂村で竹籠づくりから簾づくりが派生したと伝わる。1985年に大阪府指定伝統工芸品、1996年に経済産業大臣指定伝統的工芸品となった

共通の目的細い部材を並べて編み、光や視線を遮りながら風を通す間仕切りを作る

やり方が、どう違うのか

日本|簾職人(大阪金剛簾)世界|西洋のブラインド・シェード職人(ウィンドウブラインド製作者)
アプローチアルミやプラスチックの羽根板(スラット)を金属フレームに組み込み、コードやウォンドで角度を調整する機構を持つ。素材は工業製品で、常設の窓装飾として発達した
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=中東・エジプトの葦(アシ)製ブラインド職人(天然素材をそのまま編んで日差しを遮る発想が近い参考比較)

なぜ違いが生まれたのか

日本は夏の高温多湿の中で「風は通すが視線と日差しは遮る」という開放的な間仕切りが求められ、天然素材のまま吊るして使う簾が発達した。西洋は気密性の高い窓に対する装飾・遮光の機構として、角度調整できる可動式のブラインドに発達した

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

事業者数(現在)—(未確認)
事業者数(ピーク時)—(未確認)
ピークの年1960年頃
統計の基準年─
後継者不足度★★★★☆
統計の出典URL─

失われるもの(数字にならないもの)

金剛山麓の竹という地域資源に根ざした産地の技術と、天然素材の質感をそのまま活かす夏の建具文化が失われる

いま直面している問題

住宅のサッシ化・洋風化による簾の設置機会の減少、竹材の確保、後継者不足

出典

産地|大阪府富田林市・河内長野市(大阪府) 世界の対比先|欧州 アジア

English: Osaka kongo sudare (Osaka Kongo bamboo blind)(An Osaka kongo sudare weaver selects fine bamboo grown on the slopes of Mount Kongo and threads it into blinds that let breeze through while blocking sun and prying eyes, a summer fixture in Japanese homes.)