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日本の生業と、世界の似たサービス > ろくろ職人(南木曽ろくろ細工)

ろくろ職人(南木曽ろくろ細工)世界の似たサービス ─ ヨーロッパのウッドターナー(旋盤挽物職人、ウィンザーチェアの脚職人等)

18世紀前半(江戸中期)に始まったとされる。木曽谷の木地師の系譜は古代の惟喬親王伝説にまでさかのぼるという伝承もある

共通の目的ろくろに木を固定して回転させ、刃物を当てて椀や盆等の丸い形を挽き出す

やり方が、どう違うのか

日本|ろくろ職人(南木曽ろくろ細工)世界|ヨーロッパのウッドターナー(旋盤挽物職人、ウィンザーチェアの脚職人等)
アプローチ動力ろくろで椅子の脚や燭台等を大量生産的に挽く。装飾を厚く塗って木目を隠す仕上げも一般的で、構造材としての用途が中心
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=スウェーデン・ダーラナ地方の木工挽物職人(既存行「漆器職人〈木曽漆器〉」の対比先と近接するが、南木曽は挽物専業という点で異なる。参考比較としてはアパラチアの伝統的な足踏みろくろ職人)

なぜ違いが生まれたのか

南木曽は木曽谷という良質な広葉樹(トチ・ケヤキ)の産地で、木地師が定住して椀・盆等の生活器物を挽く産地として発達した。ヨーロッパの旋盤挽物は家具の構造部材(脚・手すり等)としての実用が優先され、器物よりも建築・家具部材としての発達に振り切った

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

事業者数(現在)—(未確認)
事業者数(ピーク時)—(未確認)
ピークの年─
統計の基準年─
後継者不足度★★★★☆
統計の出典URL─

失われるもの(数字にならないもの)

国内で唯一「ろくろ挽物」として伝統的工芸品指定を受けた技術と、千年続くとされる木地師の系譜が失われる

いま直面している問題

良材の確保難、後継者不足、木曽漆器との知名度差

出典

産地|長野県木曽郡南木曽町(読書地区)(長野県) 世界の対比先|欧州

English: Nagiso rokuro-zaiku (Nagiso lathe-turned woodware)(A Nagiso woodturner mounts a block of horse chestnut or keyaki wood on a lathe and shapes it into a bowl or tray, the only lathe-turned craft among Japan's nationally designated traditional crafts.)