日本の生業と、世界の似たサービス > 漆器職人(木曽漆器)
慶長3年(1598年)、奈良井川沿いの道が付け替えられたことを契機に木曽平沢の集落が形成され、良質な木材を活かした漆器づくりが発達したとされる。木曽漆器としての産地の歴史は約600年とも言われる
| 日本|漆器職人(木曽漆器) | 世界|スウェーデン・ダーラナ地方の木工職人(木製食器・調度品に天然オイル仕上げを施す北欧の木工伝統) | |
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| アプローチ | 木曽産のヒノキ・サワラ等の良材を活かし、実用に耐えるよう漆を塗り重ねて木製品を補強する。中山道の宿場町として発展した木曽平沢の町並みごと漆工町として栄えた | ダーラナの職人が、地元の白樺・松材を削り出し、亜麻仁油等の天然オイルで木肌を活かした仕上げを施し日用の器・家具を作る |
| 使う道具(日本側) | 漆刷毛、研ぎ炭、ろくろ・鉋(木地加工) | |
| 使う素材(日本側) | 木曽ヒノキ・サワラ等の木地、漆 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=フィンランドの木工・漆器的仕上げ職人(自国産木材を保護仕上げする北欧デザインの系譜)
木曽は良質な木材資源と中山道という交通の要衝を背景に、木材を長持ちさせる手段として漆塗りが発達した。ダーラナは北欧の森林資源を背景に、寒冷地で木材を保護する手段としてオイル仕上げが発達した。「豊かな森林資源をどう長持ちさせるか」という共通の課題に、漆とオイルという異なる解が生まれた
| 事業者数(現在) | 確認できていない |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | ─ |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | ─ |
慶長年間(17世紀初頭)に中山道の宿場町として栄えて以来400年、木曽の山々の良材を漆で補強してきた木工と漆工が一体となった町並みと技術
後継者不足、量産の樹脂製品との価格競争、木曽の木材資源の入手コスト
産地|長野県塩尻市(木曽平沢)(長野県) 世界の対比先|欧州
English: Kiso lacquerware (Kiso shikki)(A Kiso lacquerware artisan reinforces fine local hinoki and sawara wood with lacquer in Kiso-Hirasawa, a former post-town on the Nakasendo road that grew into a lacquerware-making district.)