日本の生業と、世界の似たサービス > 織元(近江上布)
起源は室町時代とされ、江戸期に将軍家への献上品となった。昭和52年(1977年)3月30日、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定
| 日本|織元(近江上布) | 世界|アイルランド・ベルギーの手織りリネン(亜麻)職元 | |
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| アプローチ | 大麻・苧麻の繊維を績んだ麻糸を経糸・緯糸に用い、絣模様を織り込んだのち、生地の表面を叩いて艶を出す「叩き加工」等の独自の後加工を施し、シャリ感と光沢を兼ね備えた麻織物に仕上げる。室町時代から続くとされ、江戸期には将軍家への献上品にもなった | アイルランド・ベルギーでは亜麻(フラックス)を原料とする手織りリネンが、涼しく丈夫な高級織物として、教会の祭服・貴族の衣類・高級シャツ地に用いられてきた。植物の茎から取った靭皮繊維を糸にして、涼感のある高級織物に仕立てるという発想が共通する |
| 使う道具(日本側) | 高機、叩き加工用の道具 | |
| 使う素材(日本側) | 大麻・苧麻の靭皮繊維 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=アイルランド・ベルギーの手織りリネン(亜麻)
近江(滋賀県東近江市周辺)は琵琶湖東岸の湿潤な気候が麻織りに適し、中世から近江商人の全国的な流通網に乗って高級麻織物として名声を確立した。アイルランド・ベルギーの亜麻栽培は大西洋岸の冷涼湿潤な気候に適した大規模畑作として発展し、産業革命後は機械紡績・力織機を早期に導入した点で、手織りにこだわり続けた近江上布とは工業化の度合いが異なる
| 事業者数(現在) | 確認できていない |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | —(未確認) |
室町時代から続くとされ将軍家への献上品にもなった麻織物の格式と、叩き加工という近江上布独自の艶出し技術
伝統工芸士が11名にとどまるなど担い手が少なく、平成26年から「織姫プロジェクト」で外部人材の育成を試みている
産地|滋賀県東近江市・愛知郡愛荘町・犬上郡多賀町(滋賀県) 世界の対比先|欧州
English: Omi Jofu Linen(Omi Jofu is a crisp, cool hemp textile from Shiga Prefecture woven since the Muromachi period, finished with a distinctive beating process that gives the cloth its characteristic sheen and drape.)