日本の生業と、世界の似たサービス > へら竿職人(紀州へら竿)
元祖は明治15年(1882年)創業の大阪「竿正」とされ、その技術が和歌山県橋本市に伝わった。昭和63年(1988年)に和歌山県指定伝統的工芸品第一号に指定され、平成25年(2013年)3月に国の伝統的工芸品に指定された
| 日本|へら竿職人(紀州へら竿) | 世界|西洋のフライロッド職人(英国・米国の高級竹製フライフィッシングロッド、割り竹を接着剤で貼り合わせる伝統) | |
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| アプローチ | 真竹(穂先)・高野竹(穂持ち)・矢竹(三番・元)という3種の竹を部位ごとに組み合わせ、130以上の工程のほぼ全てを1人の職人が手作業で行い、1本の竿を仕上げるのに約1年をかける。複数の節を継いで長さを調整する「継竿」の技術を用いる | 英米のフライロッド職人は、複数の割り竹(ケーン)を接着剤で六角形に貼り合わせるという、日本の一本竹とは異なる集成材の技法で竿を作る |
| 使う道具(日本側) | 小刀、火入れ(竹を炙って癖を直す道具)、継竿用の道具 | |
| 使う素材(日本側) | 真竹、高野竹(スズ竹)、矢竹、漆(仕上げ用) | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=英国・米国のバンブーフライロッド(竹を集成して作る欧米の高級フライフィッシングロッド)
元祖は明治15年(1882年)創業の大阪「竿正」溝口象二とされ、その製竿技術を弟子筋が和歌山県橋本市に持ち帰ったのが産地の始まりとされる。橋本周辺で真竹・高野竹・矢竹が入手しやすかったことが、複数の竹を部位ごとに使い分ける技法の確立を後押しした。欧米は竹を薄く割いて集成する技法で、しなりの均一性を追求した
| 事業者数(現在) | —(未確認) |
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| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | —(未確認) |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | —(未確認) |
真竹・高野竹・矢竹という3種の竹を部位ごとに使い分け、130以上の工程を1人で1年かけて仕上げる、量産では再現できない手業の系譜
へらぶな釣り人口の減少、カーボン・グラスファイバー製ロッドの普及、130以上の工程を1人で担う技術の継承
English: Kishu Herazao (bamboo crucian-carp fishing rod)(A Kishu herazao is a bamboo fishing rod for herabuna (crucian carp) angling, hand-built by one craftsperson over roughly a year from three different bamboo species matched to each section of the rod.)