日本の生業と、世界の似たサービス > 和紙職人(阿波和紙)
1300年ほど前、朝廷に仕えていた忌部族が麻やコウゾを植えて紙や布の製造を始めたのが起源とされる。第二次世界大戦後は洋紙の普及で多くの紙屋が廃業し、戦後に残った藤森家が1952年に設立したのが現在の組合の前身
| 日本|和紙職人(阿波和紙) | 世界|フランスの伝統製紙職人(アルシュ〈Arches〉等、水彩画・版画用の高級手漉き紙産地) | |
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| アプローチ | コウゾ・麻を原料に、藍染め等の染色加工にも耐える丈夫な紙を漉き、近年は現代アート用の染め紙・特殊紙にも用途を広げている | アルシュの職人が、綿等の繊維を漉いた紙を水彩絵具の発色に最適化し、画家向けの美術紙として供給する |
| 使う道具(日本側) | 簀桁(すけた)、漉き舟、ネリ(トロロアオイ) | |
| 使う素材(日本側) | コウゾ(楮)を主原料とする靭皮繊維 | |
⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。
もうひとつの世界の対比例=アメリカ・ハーネミューレ系の版画工房(ヨーロッパ伝統の製法を受け継ぐ美術版画用紙メーカー)
阿波和紙は朝廷に仕えた忌部(いんべ)族が麻・コウゾを植えて紙や布を作ったことに始まるとされ、藍染めの産地・徳島という土地柄から染色に耐える紙という方向で発達した。アルシュは水彩絵具の発色を最大化するという美術的要求から発達した。「染料や絵具にどう応えるか」という異なる要求が紙質の違いを生んだ
| 事業者数(現在) | 40名 |
|---|---|
| 事業者数(ピーク時) | —(未確認) |
| ピークの年 | —(未確認) |
| 統計の基準年 | 確認できていない |
| 後継者不足度 | ★★★★☆ |
| 統計の出典URL | https://www.awagami.or.jp/about/(アワガミファクトリー〈阿波手漉和紙商工業協同組合〉公式、取得日2026-08-16) |
1300年前の忌部族による製紙伝承から続く、藍染めなど加工に耐える丈夫さと、戦後唯一残った藤森家が守り続けてきた技術
洋紙・輸入美術紙との価格競争、後継者不足(戦後に1軒まで減った経緯を持つ)
産地|徳島県吉野川市(山川町)(徳島県) 世界の対比先|欧州
English: Awa washi (Awa Japanese paper)(An Awa washi papermaker hand-forms mulberry paper strong enough to withstand indigo dyeing and other decorative processes, in a tradition said to trace back some 1,300 years to the Imube clan.)