日本の生業と、世界の似たサービス

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町の豆腐屋世界の似たサービス ─ チーズ専門店(欧州)

奈良〜平安時代に中国から伝来。記録上の初出は1183年(奈良・春日大社神主の日記)。庶民に広まったのは江戸時代。

共通の目的タンパク質を固めて美味しく保存・消費する

やり方が、どう違うのか

日本|町の豆腐屋世界|チーズ専門店(欧州)
アプローチ牛・羊の乳に菌や酵素を入れ、水分を抜いて熟成させ濃厚な味を作る
使う道具(日本側)
使う素材(日本側)

⚠ 「使う道具」「使う素材」は日本側のみ調べています(世界側は同じ条件で確かめられていないため、 世界側の比較値は作っていません)。

もうひとつの世界の対比例=パニール職人(インド)=牛乳を酸で固める、非熟成・当日消費という点で豆腐に近い

なぜ違いが生まれたのか

日本は水が豊かで「超軟水」のため大豆の味が引き立つ。欧州は冬の保存食として水分を抜く必要があった。

五感で味わう価値・職人のこだわり

もし消えたら、何が失われるのか

ピーク時(昭和35年)
51,596
現在(平成25年度)
8,017
増減
-84%
51,596 → 8,017(このサイトが計算)
事業者数(現在)8,017
事業者数(ピーク時)51,596
ピークの年昭和35年
統計の基準年平成25年度
後継者不足度★★★★☆
統計の出典URLhttp://www.zentoren.jp/economy/jigyoshosu2016.pdf

全国事業所数推移

1943年
47,971
1953年
43,210
1960年
51,596
1965年
47,775
1970年
40,097
1975年
33,121
1980年
28,823
1985年
25,429
1989年
22,740
1990年
21,859
1991年
20,865
1992年
20,140
1993年
19,394
1994年
18,780
1995年
18,173
1996年
17,599
1997年
16,804
1998年
16,345
1999年
15,994
2000年
15,600
2001年
15,028
2002年
14,487
2003年
14,016
2004年
13,452
2005年
13,026
2006年
12,500
2007年
11,839

出典=zentoren.jp/economy/jigyoshosu.pdf、昭和18年〜平成19年、27点(27点。数値は出典の表記のままで、このサイトでは作っていません)。

失われるもの(数字にならないもの)

朝の商店街の活気、手鍋を持って買いに行く温かいご近所付き合いの文化。

いま直面している問題

輸入大豆価格の高止まり(円安等の影響)、電気・ガス代や物流費・容器代の上昇、スーパーのPB豆腐や大手の量産品との価格競争。豆腐店の倒産(負債1000万円以上の法的整理)と廃業は2024年1-7月に計36件で、年間で過去最多に並んだ2023年(計46件)を上回るペース(帝国データバンク「『豆腐店』の倒産・休廃業解散動向」2024年8月公表)

出典

産地|全国に分散(老舗の集積地としては京都・金沢等) 世界の対比先|欧州

English: Tofu shop / Tofu maker(A neighborhood craftsman who curdles fresh soy milk into tofu before dawn, to be sold and eaten the same day.)